しかし、日本を含め漢字を日常で使う国以外はサイン社会であり、自筆のサインが印鑑と同様の効力を持っているのです。
日本の印鑑の是非については、時々討論されることですが、やはり、古来からの印鑑文化が私たちの生活に根差していますので、なかなかサインは普及しないようですね。
このことは、サインで記す個人名より、役職・肩書きを重視する日本の古くからの官僚制度と密接な関係があるそうです。
文化圏による署名のありかたやルーツをさぐってみるのも面白いかもしれませんね。
メモのアクセント、
名前の後にちょっと押してみる印鑑と言うのはいかがでしょう?
そんなに押す機会がないという方であっても、
遊び心たっぷりの印鑑で遊んでみるのはいいかもしれません。
苗字が入っているものであれば、宅配便のサインにも使えますし、
会社内で知っている人同士で押し合うのは楽しいことですね。
紙の後に印鑑を押してみたり、遊びで使うものは、
"印鑑印鑑"しているものよりも、
ニックネームのような物の方が良いかもしれません。
実印のようなものは、あちこちに押すと悪用される恐れがありますから、
アクセント的に使うものは、それ用に作ることをおススメします。
結構安価で種類も豊富にありますよ。
会社の部署でそろえるというのも楽しいかもしれません。
基本的に子供には印鑑は必要ないでしょう。15歳以上になると印鑑登録ができますが、独り立ちするまでは、まず使うことがないと思います。だいたいの書類に押す印鑑は保護者のものになりますから、正式に印鑑を持たすのは、親から1人立ちをする時と考えてよいでしょう。ただ、おしゃれや遊びで持つ分には可愛いものがたくさん出ています。何の権限も持つものではありませんから、気軽に持つことができます。しかし、時として間違った使い方をしたり、犯罪に巻き込まれるということもありますから、年少の子供に持たすときには、一応の注意が必要かもしれません。
結婚をして姓が変わった方、旧姓の印鑑はどうされていますか?そういえば引き出しに入れたままだわとか、捨てましたとか、お守りとして持っている(?)と、いろいろでしょう。もう二度と使わないことが理想ですが、又使うかもしれないからと大事にとっておくのというのは、理屈としては分かりますが、出番がないといいですね。どう扱っていようがいいですが、姓が変わったすぐでは、変更届などで使うことが多いですから、すぐ使えるようにしてくださいね。その後は、独身の頃の思い出の品とともにしまっておくのもいいですね。また、使えるなんて思わないで下さいよ。
日本の社会においては、印鑑なしでは重要書類は取り扱えないほど大切なものです。外国ではサインでできるものも、日本では印鑑なしでは何もできないのです。金融機関においては、普段はカードで入出金を行うとしても、預金通帳と印鑑の照合に関しては厳しいチェックが入ることは当たり前のことです。デジタルの進化によって、巧妙な偽造が増えていることから、金融機関によるデジタル化も進み、犯罪の予防に心がけている状態です。また、役所関係の書類では、必ず印鑑でなければならないということは依然多くあるのが現状です。
印とは象牙、水牛、柘、などによってつくられた印材に、文字や記号を彫りつけ、それに朱肉等をつけて押印するものをいいます。
印は一般的には《ハンコ》とも呼ばれますが、他にもさまざまな呼び方があるのです。
呼び方によって意味が少しずつ違うのですが、以下の2つがよく使われる呼び方とその意味です。
・印章...印材に陰影をつけるために、特定の文字や符号を刻み込んだものを言います。「印判」や「印形」とも言われます。
・印影...紙などの上につけられた特定の文字や符号の影跡をいいます。
普段私たちは、印章や印影を合わせて、ハンコや印鑑と呼んだりしていますが、このような定義からすると、印鑑とは官公庁や銀行などにあらかじめ届けておく「印影」のことと言えますね。